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- 競技大会
- 2024/05/26
ｊｋｃ岐阜ＳＴ訓練競技会
今回は岐阜県でこの春最後のSＴ訓練競技会が開催されました。
今回は訓練士は出場しませんでしたが、甲斐犬のおもちくん！と飼い主さんで頑張ってくれました！
訓練士は出場」しなかったですが、ワンコ達の練習をかねて見に行きました。
５月最後の大会、盆地の岐阜県、チクチクする草が生えているという条件。前回よりも難しい条件がたくさんあります。
しかも、おもちくんの練習の時に限って雨が続き一緒に練習がほとんど出来ず、飼い主さんが頑張ってくれて最後の週の２回だけ。
正直、不安だらけの競技会です。これはこれで緊張と楽しみです！
前回の目標は、先ずは無事に完走でした。それを見事にクリアしてくれました。
今回は少ない練習でしたけど目標が、失敗が大きくなる前に声をかけることと、出だしに気持ちを上げながらスタートをきることの２たつにしました。
更に可能であれば、失敗した時に様子見に入らず直ぐに直すこと、左に曲がるときにぶつからないこと、スタート地点で姿勢をやり直さないことを、
できればの目標にあげました。
結果は14頭中の12番目でした。点数が34点でした。
正直、順番も点数も審査員の先生の考え方や、感覚、出場しているメンバーなどによってかなり上がったり下がったりするので、そこまで、今はまだ
気にしなくて問題ないです。
実際に見ているなかでも、リンクのなかでショックなどで怒ったり刺激をあたえていたりしていたワンコのほうが良い点数でした。
本来は失格です。
良い悪いではないですが、今回の審査員の先生は気にされなかっただけです。
ただ僕はそこはさせたくなく、それをしないで頑張ったご主人のほうが凄く価値があるとおもいます！
今回の目標の、失敗が大きくなるまえの声掛け。
100点満点です！めちゃくちゃよかったです！前回よりもおもちくんをしっかりと見ながら判断して何かを実行できたことは進歩です！
次のスタートのときの気持の上げながら。これは65点です。気持厳しめで。(笑)
飼い主さんが気をつけてるんだろうな？までは見えましたが、ほぼ一度飼い主さんがおもちくんから気持ちがきれていました。
審査員の先生も見ないといけないですし、意外と難しいです。
ただ、できればの様子見に入らずすぐに直すことと、スタートの姿勢をやり直さなかったことは、むちゃくちゃ評価高いです！
実際に本番ではチクチクしておもちも嫌がるそぶりを出したのに、それをリードできました。
立止も何回か号令はかかりましたが、守りに入らず気持ちを前にだせました。
ただ．．．ただ．．．最後の据座の科目の前で隣りのリンクのワンコにスイッチが入ってしまい、訓練士がまさかの反則行為．．．リンクの外から声が出てしっまってました．．．動いて！．．．反省。
据座でやはり、まだ気持ちが切り替えられず、すぐに動いてしまいました。それも隣りのリンクのほうに．．．ヤバい．．．走る！って思った時、
おもちくんが止まってくれました。
ただ次に一歩でも足が動いたら、訓練士がまたまた反則ですが失格でも止めてしまおうと準備しました．．．が．．．が
おもちくん何とか踏みとどまりました。良かった！
冷汗が止まらず．．．走るのと、止まっているのでは天と地の差がありますし、今後に多大な影響が出てしまいます。
本当におもちくん頑張ってくれました！ご主人の普段の練習の努力だと思います。
訓練士がでる楽しさもありますが、飼い主さんが愛犬とでる楽しさ、難しさ改めて痛感しています。
が頑張ったあとのおもちくんとご主人の表情がすべてです！めちゃくちゃ良い表情をされてました！
訓練士としてもこの上ない喜びです！
またこんな機会があれば一緒に頑張りましょう！
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